ユッタニューマン サンダル サイズ感について 続編

ユッタニューマン シモーネ

今年もサンダルの季節がもうまもなくやってきます。以前ユッタニューマンのサイズ感ということで綴っておりましたが、シモーネのほぼ未使用をシーズンオフに購入していました。サイズは8Dです。以前9Dをマイサイズと綴っておきながらすみません。なぜ今回は小さい8Dを選んだのか?

試し履きなしで購入する際の参考になればと同様のタイトルで再度綴らせていただきます(^ ^)

ユッタニューマン simone

昨年11月に購入。とてもリーズナブルな価格で購入できました(^ ^)

前回のブログで、

「ニューバランス 10、パラブーツミカエル 41.5(42)、ビルケンシュトック 41、コンバース 9(9.5)がマイサイズの私のユッタニューマンのサイズは、9Dがマイサイズでした。」

と発表しておりましたが、昨年夏の終わり頃にとアメ横のあるビルの1階の服好きにはたまらないアメリカ、ヨーロッパメイドを中心に取り扱うあのお店を訪れた際に、ユッタニューマンのアリスに似たモデルの9Dを履いて行きました。足元を見てお店の方が

お店の方「ユッタニューマンいいですね。サイズはいくつを履かれてますか?」
自分「9Dです。実はシモーネ10Dを最初に買ってしまって、これはフリマアプリのお店で買い直しました」
お店の方「スクエアタイプの形でその感じだと8Dでも良かったかもしれないですね」
自分「8Dですか??それは全く選択肢になかったです」
お店の方「サンダル特にビーサンなんかそうだけど、少し踵が出るくらいに履くのがいいと思うんですよ」

確かにそうかも・・・いや絶対そうだ!!!と思いました。

上記の理由でシモーネ8Dを購入しました。使用感はほとんどなくアッパーの革はまだ伸びていませんでした。届いた時に室内で試し履きをしたんですが、

足が入らない・・・いや入るのは入るけどとすんなり入らない・・・やっと入るもパツパツで痛い・・・

という状態でした。これは無理だな・・・暖かくなったら手放そうと思い、春先まで保管することにしました。

4月になり、踵がちょっと出る履き方でやっぱり履いてみたい!!という思いが強くなり、結局履くことにしました。まずは近所に出かける時に履くことから始めました。

ユッタニューマン シモーネ 8d

写真は4月19日のものです。電車で外出の際も履くようになっていました。この時は右足の指の皮が剥けてしまいました。

ユッタニューマン simone 8d

こちらは5月3日。車で鎌倉へ行って鎌倉散策しました。この時は左足の指の皮が剥けてしまいました。

ユッタニューマン シモーネ サイズ感

こちらが本日です。ようやく馴染んできました。意外と早く馴染んだのでは?と思われるかもしれませんが、4月の中旬からゴールデンウィークの最終日の5月8日まで仕事が休み(代休消化)だったこともあり、遠出の外出時以外はずっと履いていました。気合と根性でここまで馴染ませたと言っても過言ではないかと思います(笑)

シモーネ8Dを約1ヶ月ちょっと履いて思ったことは、馴染ませるのは相当覚悟がいる!!と言うことです。サンダルは小さめを履くのがカッコイイ(踵がちょっと出るくらい)で履きたい方にはシモーネに限っては1サイズ下のサイズ、私の場合は8Dとなりますが、ギリギリありでした。

ユッタニューマン 小さめ

本日撮影したものです。購入時及び履き始めは気がつかなかったのですが、右足の方が革が伸びています。それに対して左足は伸びていないというか新品の状態に近い形です。

ユッタニューマン 小さめ

革の厚さですが、足に比べて右足が若干薄いです。

ユッタニューマン 革 伸びる

左が右足用で右が左足用です。この写真で見る限り、どちらも同じ厚さに見えますが、左が右足用なので革は若干ですが薄いです。

ユッタニューマンは、ドイツ生まれのデザイナーがニューヨーク マンハッタンの工房にてすべて手作りにて製作しています。革の厚さが若干違ってしまうのは仕方がないことなのかなと思いました。

つい先日までは、右足は馴染んで左足はもう少し時間かかるかなといった状況でしたが、今日仕事が休みで久しぶりに履いたら、左足もきついといった感じではなくなってきました。サンダルは小さめで履くのがかっこいいという理念というかポリシーというか・・・憧れの方のアドバイスがあったから足の指を剥きながらここまで馴染ませることができました。

ここまで綴っておいて言うのもアレですが、私のユッタニューマンのサイズは9Dかなと思っています。アリスタイプの9Dについても新品に近い状態のものをフリマアプリで購入したのですが、右足左足共に指の革が剥けました。ちょっときつめが基本なのかと思います。

今回、ブログを綴るにあたり、「ユッタニューマン サイズ調整」のキーワードで調べたのですが、ジャストで履いていて革が伸びてきて緩くなったため、内側に1枚革を貼ったというリペア例がありました。きついきついといっても、履いているうちに革は伸びてちょうど良いのを通り越してしまうんだなと思いました。

また「ユッタニューマン 修理」のキーワードでは、シモーネのアッパーの革が裂けてしまったので新たに作り直すというリペア例がありました。お父様から譲り受けたとありました。どれだけ前から履かれてたんだ、このお父様は!!と驚きました(^ ^)

自分の置かれた状況、色々リペア、修理のキーワードで調べて思ったことは、とにかく手のかかるサンダルだ!!!ですね。

今年はシモーネ 8Dをたくさん履いて馴染ませて行きたいと思います。

ユッタニューマン サイズ感

参考までにスクエア型のアリスタイプ9Dとシモーネ8Dのサイズ比較です。ほぼ同じでした。アリスかシモーネの9Dも手に入れてまたサイズ感を綴れたらいいなと思ってます。

ユッタニューマンですが、店舗で試着して買うのが一番間違いがないと思うのですが、去年、一昨年と都内のセレクトショップわりと訪れたんですが、取り扱いが少ないな〜と思いました。

「ピルグリム サーフ+サプライ 渋谷」=ビームスと都立大学駅近くのPOST 78で見たくらいでした。

せっかくなので参考までに今は試着できるのか調べてみました。ビームスの公式オンラインショップにユッタニューマンの取扱あります。試着をクリックすると取扱店舗が表示されます。ピルグリム サーフ+サプライ 渋谷で試着可能なようです。またpost 78のサイトを確認しましたが、アリス、シモーネ、エルメスの取扱がありました。関東圏の方で試着されたい方の参考になればと思います。

試着なしでも新品で購入したい方もいらっしゃると思うので、以下参考にしていただければと思います。

このブログを読んでくれたみなさまのユッタニューマンのサンダル購入の際に少しでも役に立ってくれるといいなと思っています。

最後に言わせてください。本日付での私のユッタニューマンのサイズは9Dで、踵はみ出して履く履き方の場合、8Dです。踵はみ出して履く履き方は好みの問題ですね。

今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

FacebookInstagramやってます。ブログと同様、長期間放置していましたが、再開しました。いいね!とフォローよろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました