グルカ GHURKA No.32 トレッカー TREKKER バッグ 完結編

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写真がGHURKA No.32 TREKKERではなく、すみません。過去2回GHURKA No.32 TREKKERの
記事を書かせていただきました。正確には商品とリペアについて綴らせていただきました。
GHURKAのリペアに関する私なりの見解とヴィンテージGHURKAのコットンツイルを購入する
時に注意すべき点をゆる〜く綴らせていただきます。

トップ写真はNo.32 TREKKER以外のコットンツイルのコレクションです。

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先日から引き続きのネタで恐縮ですが、No.32 TREKKERが見事にいってしまった写真です(涙)

レジスターナンバーMのアイテムです。アメリカのグルカのサイトで間をおいて2回リペアに
ついて問い合わせしました。結果は返信なし・・・

GHURKAと言えば、私、個人的に神様のお方がいます。ブログ GHURKA 狂を運営されている
方です。

グルカの本国サイトにリペアに関して問い合わせるも返信がなく、思い切って、GHURKA 狂
の方のブログのコメント欄に7月16日に下記の質問をしました。

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はじめまして。楽しく拝見させていただいています。No.32のTREKKERの底面が破損というか
破れてしまいました。
アメリカのグルカにメールで問い合わせしていますが、返事がありません。
日本でリペアする場合、どこかよいリペアのお店をもしご存知でしたら教えていただきたいと
思い、ご連絡しました。お忙しいところすみませんが、ご連絡お待ちしております。

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すると7月19日にコメント欄に返信頂きました。

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OBNES さん はじめまして

コメントありがとうございます。OBENSさんのブログも拝見し楽しく読ませていただきま
した。さて、No.32の破損の件ですが、残念ながらこの状態のものは修理してもまた違う
箇所がどんどん破れてきてしまうようです。

私も、何点かの鞄で同様の経験があり、長年いろいろネットで画像を見ているうちに
1980年後半から1990年ごろ(Register No. K. L. M. N)のものにこの状態になること
が多いようです。

当初、アメリカとの湿度の違いや保管の状態によるものかとも思いましたが、違う年代の
ものでのような状態になるものはなくやはりこの限られた時期に使われているコットンの
問題ではないかと私なりには思っております。

80年代後半にリアルタイムでこの時代のものを使用しておりましたが、特に問題は
なかったように記憶しておりますのでやはりこの時代のコットンが経年劣化に耐えれ
なかったのでしょうかね。

実際、90年代中ごろから後半にはバック内側に裏地が使用されるようになりましたので、
このような問題の改善のためなのかもしれません。
底鋲が錆びていても1970年代のもでも大丈夫ですので、錆とは無関係と思います。
(底鋲のごく際の部分の劣化はあるようですが。)

逆に、80年代中ごろより以前のコットンの方が柔らかく状態は良いようです。

私自身はグルカが大好きですので、ま、こんなあかん奴もおるわ・・・とこんな問題も
スル~しております。

最近はブログ更新が放置状態ですが、またこれからも情報交換よろしくお願い致します。

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いや〜嬉しかったです!!数多くのGHURKAを見てきたからこそのアドバイスだとでは
ないですか!!!

本当にありがとうございました!!

あくまでも、GHURKA 狂 様の経験上のコメントであるということはご理解下さい。

でもですね。なるほどな〜と思うところがあるんですよね。トップ写真のNo.72は
レジスターナンバーMです。もう一つのNo.20はDです。

コットンの色がMとDでは違うんですよね〜。Mの方が少し灰色がかってる感じです。
あとレザーの質感もDがMより断然良いです。

今の所、2年くらい前の同時期に破損したNo.32といっしょに購入したNo.72は使用回数
は3回ほどですが、破損の兆候は見られません。しかしながらレザーと比較して、
コットンはダメージが出やすいということが絶対あると思うので、購入の際には十分確認
して購入することをお勧めします。

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No.20の持ち手が結構ダメージがあります・・・。国内の信頼できるリペアのパートナーに
お願いして、オリジナル同様に仕上げてもらいたいと思っております。

いつか必ずリペアレポートお届けします!!

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GHURKA 狂 様のブログで紹介されていたメンズクラブの本を格安で購入しました!!
ずばりヤフオクだったんですが、他にも出品者いましたが、10倍の値段がついていました。

取扱いはビームスではなく、シップスだったんだな〜と思うところ盛りだくさんでした。
これまでポパイの古い雑誌を中心に買ってました。メンズクラブは、アメリカ物は苦手
では?と思っていました。大きな勘違いですね・・・大変失礼しました。

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フローシャイムとチャーチの特集!!アメリカとイギリス!!最高です!!

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ジョンブルってこの時代からあったのか〜〜とびっくり!!

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ORVISの特集に感激!!

よくよく考えれば、1975年と1976年にMade in Usa2冊発行、ポパイ創刊があったわけで、
他の雑誌もアメリカの話題追っかけてくるのはずだよな〜と思うのでありました(笑)

ということで、3回にわたりGHURKA No.32 TREKKERネタを元に綴ってきました。
GHURKAネタに歴史を追加できたのかな?と個人的に思っております(笑)。

今回は以上です。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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